予防医療

混合ワクチン

それぞれの飼育環境にあったワクチンを提案致しますので、気軽にご相談ください。

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次年度以降は、免疫を維持するために年１回の接種をご案しておりますが、
ワクチン接種を迷われている方は抗体価検査を行うこともできますので、ご相談下さい。

狂犬病ワクチン

現在の法律では、狂犬病予防法により狂犬病の予防接種と自治体への登録が義務づけ​られています。
必ず毎年１回の予防接種を行ってください。
各自治体で行っている集団接種のほか、動物病院でも接種をすることができます。

蚊に刺されることにより寄生虫が感染し引き起こされる病気で、
感染すると虫は肺動脈に寄生し心臓病や肺疾患、腹水の貯留、血尿などの様々な症状を引き起こし、
放っておくと命を落とす危険な病気です。

予防を行うことにより、ほぼ感染を防ぐことができます。
毎月1回の予防薬投与（5月～12月）で予防することができます。 ​
また、投薬前には既にフィラリアに感染していないかどうかの検査が必要です。

ノミ・ダニが動物に寄生するとアレルギー性皮膚炎が生じたり、そのほか様々な病気の原因となります。
その中には、人にも感染を及ぼす人獣共通感染症も含まれます。
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稀に、人がノミを屋内へ持ち込みそこでノミのライフサイクルが成立してしまうこともあるので、
屋外を散歩する動物はもちろんですが、完全室内飼育の動物に関しても予防が必要となります。
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予防薬には経口タイプや首筋に垂らすスポットタイプなどいくつか種類がございますのでご相談ください。
毎月1回の予防が必要です。

猫にとって、重要なウイルスが2つ!!

①猫白血病ウイルス感染症（FeLV）
②猫エイズウイルス感染症（FIV)

猫を家に迎え入れたら、これらのウイルス検査を行いましょう。
同じ食器を使用したり、グルーミングをし合うことで感染する可能性があります。
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6カ月未満の子猫で陽性だった場合は、母親からの移行抗体があるため6カ月齢を過ぎてから再度のチェックをお勧めいたします。
保護された成猫さんが、陰性であった場合も潜伏期間があるため1カ月後に再度のチェックをお勧めいたします。
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血液検査で、判定することができます

爪のお手入れ大丈夫ですか？ 動物たちも、私たちと同じように爪が伸びます。
犬の場合は、散歩により削れて爪の長さを維持できる子もいますが、
体重の軽い小型犬や主に室内で過ごすことが多い子たちは必要以上に爪が長くなってしまうことが多々あります。
そのままにしておくと、何かの拍子に爪の根本から折れ、出血してしまうことが見受けられます。
ご家庭で爪を切るのが難しい場合は、月に１回程度で爪切りにご来院頂けると良いかと思います。
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猫の場合は、爪とぎをあまり行わない子やお年を召した子などで、
徐々に爪が長くなって肉球に刺さり、こちらも出血して来院される方を、お見受けします。
同じように月に１回程度の爪切りをお勧めします。
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​お気軽にお申し付けくださいませ。

動物の肛門には、左右に１か所ずつ肛門嚢という臭い袋が付いています。

通常は、排便や興奮した際に溜まっている分泌液が排出されますが、
小型犬や内容物が固くなってしまっている子では上手に排泄することができず中で炎症を起こし破裂してしまうことがあります。
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排泄しづらい子は、定期的に内容物を絞ることをお勧めします。

動物も、多少は耳垢がでてきます。
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しかし、最近うちの子の耳の中が真っ黒、なんか酸っぱい臭いがする、なんだかよく耳を気にしている、
頭をよく振っている様子を見るようになった、などお気づきの点はありませんか？
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ほとんどの場合は。お耳の中の常在菌やマラセチアという酵母菌の増殖により外耳炎を引き起こしていることが多いですが、
たまに耳ダニという寄生虫が原因となっていることがあります。
耳ダニは他の個体にも感染し、感染した場合は駆虫が必要となるため様子により耳垢検査をお勧めします。

また、たれ耳の子やアレルギー性皮膚炎を持っている子は、
お耳の環境が容易に崩れやすいため定期的なおそうじにより維持してあげることが必要です。

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